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ドラゴン桜2【98話】最新話ネタバレあらすじ感想|教育の目的

こんにちは。2020年5月7日発売のモーニングより、ドラゴン桜2【98限目:教育の目的】を読みました。 

97話では、紛糾する龍山学園の理事会。 世界に通用するために通信制によるエリート輩出を声高に唱える龍野に対して、確かな教育と不確実な経済は別物だと真っ向から否定する桜木。

1000億円あるならば若者10人に投資して、さらには学園の買収額は2000億円だと畳みかけます。 

この記事では、ドラゴン桜2【98話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ドラゴン桜2【98話】最新話ネタバレあらすじ

買収額を1000億円から2000億円に倍額提示した桜木は、2000億円といえば3000億円、3000億円といえば4000億円に吊り上げるつもりで、龍野に対して一歩も譲る気は毛頭ありません。

ぼったくり、姑息と非難されても相手によると言い返す桜木は、お互いを信用できないと罵り合いながら、コロコロ変わる龍野は教育理念がないと指摘します。

桜木の教育理念は「詰め込み」です。

前時代的な教育論を堂々と語る桜気に嫌気する龍野は、校長や高原先生に桜木が学園の経営に関わることの危険性を訴えます。

それでも、教育とは基礎知識を学び身につけさせることだと、何度でも桜気は繰り返します。

それでは生徒の思考力は育たないという龍野は、その思考力の意味を問われて“自分で考えて結論を出すこと”と言います。

桜木は官僚たちの言葉を鵜呑みにしたバカだと全く筋違いな回答に呆れ、“死ぬまで身につけることができない力”だと哲学者の話を例に挙げながら自論します。

教育の理念は、出来ない子供を無くし基礎学力を身につけさせて国民水準を保つことが肝要。

その結果、中堅クラスの層が厚くなることで、国民の理解力が上がり強い国家を作ることが出来るのです。

エリート教育の推進は大きな教育格差、さらには経済格差を助長するとこれを否定するのでした。

これまでの話を聞いた高原は教育の平等性に賛成はしますが、それでは桜木の提案する中学設立も格差を生むのではと疑問を呈します。

すると桜木は龍山中学の受験方式は、一石を投じるものだとしてクジ引きという驚きのプランを発表するのでした。 

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ドラゴン桜2【98話】感想

前回から続く桜木と龍野の罵り合い、いや激論です。よくもここまでの罵詈雑言が出てくると逆に感心しまいますが、桜木の質問に龍野が答えてこれを否定するというパターンに、やや龍野が押され気味の様子です。

どちらが正しいかは読み手の解釈に任せますが、国家論にまで及んだ場合、基礎学力が一定水準にある中間層を育てるという桜木の考えは一理あるのは事実です。

龍野の言うエリートがせっかく良い政策を立てたところで、それを実行するエリート以下の層の理解力が足りない場合は「笛吹けど踊らず」、「絵に描いた餅」となりますからね。 

ドラゴン桜2【99話】考察予想

龍野の買収策を必死に阻止する桜木の腹案は、設立計画にある付属中学の入試選抜方式でした。

まさかの「クジ引き」に生徒たちの人生逆転の実現を掲げる桜木。

同じ中学受験をテーマにしたマンガで「スピリッツ」で掲載されている『二月の勝者』(ドラマも決まりました)では、経済的に困窮する受験生に対して奨学金や育英資金という一つの回答を示しています。

桜井の提案は現在の格差社会を是正する一助となるのか、その具体的な理由を次回に期待するところです。

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まとめ

2020年5月7日発売のモーニングより、ドラゴン桜2【98限目:教育の目的】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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