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ドラゴン桜2【109話】最新話ネタバレ感想|「考える人」立派になった矢島

こんにちは。7月30日発売のモーニングより、ドラゴン桜2【109限目】「考える人」を読みました。 

108話では、龍山を訪問する矢島を迎える桜木と水野。 3人は大きく育ったドラゴン桜の前で数年ぶりの再会を果たします。

しかし矢島の公演は「東大に行くな」といきなりのヒートアップに、水野をはじめ生徒たちは驚くばかりです。

それでは、この記事では、ドラゴン桜2【109限目】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ドラゴン桜2【109話】最新話ネタバレあらすじ

代理講師で叫ぶ矢島の主張止まりません。

東大受験なんて何の価値もない!

人生の無駄!

合格してもいいことなんて一つもない!

絶対に公後悔するぞ!

東大なんて行くなっ!

これには天野に早瀬、小杉、藤井も驚くばかりです。

一旦間を置く矢島は、高校時代のことを振り返ります。

かつて自分は高校3年生で偏差値30しかなく勉強は全くせず、毎日苛立ち周囲に八つ当たりをするバカだったと。

その時、4月に桜木と出会い運命が大きく変わったのです。

世の中のルールを作っているのは頭のいい奴で、バカだと頭のいい奴に騙されるため、負けたくなければ勉強しろと、当時全校生徒の前で説き始めたのです。

それを聞いた矢島は頭にきてバスケットボールを桜木に投げつけましたが、強張りを見透かされて「自分でルールを作る側に回れ」と言われて、東大受験を志したのです。

その言葉が胸に刺さった矢島は水野と猛勉強して、一浪はしましたが見事に東大に合格。

そして、桜木の言う通りにルールを作る側に回るために経産省の官僚になったのです。

全ては日本の国を良くするためと思っていましたが、それは叶わないと知った矢島はキャリアを辞して、世界を回って自分を見つめなおす旅に出たようです。

しかし、目の当たりにしたのは国際社会で見捨てられた多くの人々で、今すぐにでも救ってやろうという気持ちでアフリカ難民の救済活動に従事しているようです。

しかし、矢島はボランティア活動のために東大に行くなと言ったのではありません。

自分の言葉がきっかけになって自分で考える機会を与えたかったのです。

大方詐欺師のような桜木に乗せられて東大受験を始めたろうと笑いを取りつつも、世界の多様性を訴える矢島。

自論に固執せず多様な考え方を認めた上で、自分の主張をしなければなりません。

矢島の伝えたかったことはたった一つ。

「別の考え方もしてみよう」

ただ真っすぐに進むだけでなく一度立ち止まり冷静に考え、逆の意見を聞き自分なりの意見を組み立てることを提案します。

最後は、そうすれば桜木のような大人に騙されなくて済むと、生徒たちの笑いを誘い公演は無事終了するのでした。

その後に、壇上に立つ桜木。

その馬鹿でどうしようもなかった矢島が立派に感無量だとやり返しながらも、カッコよかったとお褒めの言葉。

しかし、東大に行くなと言えるのは、実際に東大に行った人間だけしか言えないのです。

矢島の主張はしっかりとした根拠があります。

カッコイイ大人になりたかったら東大という裏付けの取れる看板を背負うよう、改めて生徒たちに東大受験を目指すよう主張する桜木。

こうして講演会は大盛況で終わるのでした。

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ドラゴン桜2【109話】感想

桜木でなくても立派になった矢島の姿に思わず感無量の一本でした。

桜井を笑いのネタとして引き出すなど、聴衆者飽きさせないメリハリの利いた話の進め方も、中々にして堂に入っています。

それでも桜木のおかげで東大に入学できたことに関しては、素直に感謝の意を表するなど大人になったと印象です。

1作目では自分勝手な、よく言えば反抗期特有の捻くれた矢島が人助けとは意外な気もしましたが、世界を放浪して多様な現実を見てきたその言葉には説得力があります。

ドラゴン桜2【110話】考察予想

急な代理講師でどうなるかと思われた記念公演ですが、矢島の話を受けながら最後はやはり東大だと締めくくる桜木。

冒頭矢島は「東大行くな」でしたが、ラストの桜木は「東大行け」と見事な返し。

矢島の言うように口の上手さは桜木の方が一枚上手の感じでした。

それでも東大に行くなという言葉は、実際に行ったことがある人間のセリフだからこその説得力があります。

これを聞いた現在の龍山の生徒たちが、矢島のように将来ボランティア活動に勤しむかはさておき、自分で考えるという発想は、後の進路相談など後に役立ちそうな伏線になるかもしれません。 

まとめ

7月30日発売のモーニングより、ドラゴン桜2【109限目】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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